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Q&Aよくあるご質問

ここでは、地球熱システム学研究室の見学者からよく出る質問をまとめてみました。
研究室配属時の参考にな ると思いますので、是非一読ください。
また、ここに掲載されていない質問など直接聞きたい時は、研究室見 学時に気軽に質問してください。

コアタイム(研究室にいることが義務付けられている時間)はありますか?

基本的にはありません。研究室では,原則的に学生の自主性と積極性を重視しています。自分の行動に責任を持って自由に参加してください。

部活やサークル・バイトと研究との両立はできますか?

基本的にコアタイムを設けていないため,自分のペースで研究を進めることが可能です。体育会の部活に入っている学生や,国体に参加する学生,実家から通学している学生等様々ですので,各々自分の時間と研究活動を両立しています。

研究室はどのような雰囲気ですか?

研究室内に間仕切りがなく,アットホームな雰囲気です。また研究室学生は,先輩・後輩・外国人留学生の分け隔てなく仲が良いです。学生だけで飲み会をしたり研究室メンバーで旅行へ行くこともあります(例:熊本旅行,九州一周旅行,韓国旅行)。事前に連絡いただければ,研究室見学も可能です(土日祝日や夜間を除く)。連絡先は「連絡先ページ」を参照してください。

外部から研究室への進学を考えているのですが?

先生にアポイントメントをとって一度研究室見学に来られることをお勧めします。実際に他大学から当研究室へ進学してきている学生もいます(例:千葉大学,高知大学,広島大学,九州工業大学)。入試情報などは研究室見学の際に申し出てください。研究室学生が手厚くサポートいたします。

研究環境は整っていますか?

研究には基本的には学生個人のノートPCを使用していただきますが,共用デスクトップPC(研究用ワークステーションを含む)も12台準備しております。その他観測機器や実験装置等の詳しい情報は見学時にお問い合わせください。

フィールド調査は大変ですか?

フィールド調査は,基本的に1~3日間で年に数回程度行います。学生数も多いので毎回参加する必要はありませんが,地熱研究室の調査フィールド(例:別府温泉,原鶴温泉,大分県,熊本県,鹿児島県,岩手県,インドネシア,ニュージーランド)には温泉が湧出していることが多く,調査終わりの温泉は格別です。温泉街の宿でおいしい食事やお酒を楽しむこともあります。

研究で海外に行くことはありますか?

研究調査地域は国内がほとんどですが,中にはニュージーランド,インドネシア,アフリカ等を調査地域とする学生もいます。また希望すれば国外の学会で研究成果発表に参加することもできます。主な学会(開催地,開催時期)は以下のとおりです。
EGU(ウィーン,オーストリア,毎年春),AOGS(ハワイやシンガポールなどのアジア・オセアニア諸国,毎年夏),GRC(アメリカ,毎年秋),NZ Geothermal Workshop (オークランド,ニュージーランド,毎年秋),AGU(サンフランシスコ,アメリカ,毎年冬),Stanford Geothermal Workshop (スタンフォード,アメリカ,毎年春),WGC(アイスランドやオーストラリアなど世界中のどこか,5年毎)

どのような企業への就職が多いですか?

地熱業界・資源業界に限らず,人によって様々な分野で活躍しています。
<資源業界の例>
INPEX,JAPEX,JFEエンジニアリング,JOGMEC,JPOWER,JXTG,Schlumberger,出光興産,伊藤忠,応用地質,九州電力,西部ガス,産業技術総合研究所,地熱エンジニアリング,地熱技術開発,千代田化工建設,電力中央研究所,西日本技術開発,日揮,日鉄鉱業,三菱商事,三菱マテリアルほか
<資源業界以外の例>
ANA運航乗務員,FBS福岡放送,JAL運航乗務員,LIXIL,NECソリューションイノベータ,NTT,ORIX,コーエーテクモゲームス,神戸製鋼,小松製作所,地方公務員(県庁・市役所・高校教諭),トヨタ自動車,西日本新聞,富士通マーケティング,ブリヂストン,リンクアンドモチベーションほか


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